入試情報

学費・寮費について

敬和学園の入学金・学費等の費用は?

◆入学金・・・・・ 150,000円
◆授業料等納付金(月額)・・・・・ 37,700円(施設充実費、後援費など)
◆寮費(月額)・・・・・ 69,000円(室料、食費など含む)
◆給食費(通学生のみ)(月額、8月を除く)・・・・・ 9,950円

敬和学園の「奨学金制度」と「就学支援金」によって、2015年度は全校生徒の約三割、約180名を超える生徒の授業料が無償になりました。

05_03-1 就学支援金制度が2010年度から始まりました。この制度によって公立高校の授業料無償化と同額の就学支援金が支給されることになりました。支給額は月額9,900円、年額にして118,800円です。
 2014年度に制度の改正があり、加算の増額と対象者の拡大が行われました。今まで加算のなかった年収350万円超590万円未満程度(判定基準は住民税の所得割額、下記参照)の世帯へも1.5倍の加算が行われることとなりました。
 さらに保護者が新潟県在住のご家庭には、新潟県から2.5倍と2.0倍加算のご家庭に学費軽減事業補助金が支給されますので、合わせますと本校授業料(年額300,000円)は無償となります。
 本校では保護者の方が県外在住の2.5倍、2.0倍加算のご家庭には「敬和学園奨学金」として、就学支援金と本校授業料との差額を支給いたします。これにより、本校授業料は無償となります。
 この他に敬和学園には特待生奨学金をはじめとして、いくつもの奨学金制度があります。これらの制度を利用して授業料が無償となっている生徒は、2015年度では約180名になりました。全校生徒の約三割が授業料無償となっています。
 300,000円の授業料の無償化によって、ご家庭の負担は大きく軽減されます。敬和学園を進路先として選択したいが、経済的に難しいとお考えの方がおられましたら、一度ご相談ください。ご一緒に考えさせていただきます。

■就学支援金制度

 支給額支給額判定の基準
通常の支給限度額年額118,800円
(月額9,900円)
保護者等の市町村民税所得割額が
154,500円以上304,200円未満
通常の支給限度額の
1.5倍の額
年額178,200円
(月額14,850円)
保護者等の市町村民税所得割額が
51,300円以上154,500円未満
通常の支給限度額の
2.0倍の額
年額237,600円
(月額19,800円)
保護者等の市町村民税所得割額が
100円以上51,3000円未満
通常の支給限度額の
2.5倍の額
年額297,000円
(月額24,750円)
保護者等の市町村民税所得割額が
0円(非課税)

※保護者等の市町村民税所得割額が304,200円以上のご家庭は就学支援制度は適用されません。

■2016年度の奨学金制度

名称支給額
敬和学園奨学金年額:62,400円
 又は、3,000円
敬和学園特別奨学金
(特待生奨学金)
年額:通学生 300,000円
   寮 生 480,000円
入学時:   150,000円
牧師家族奨学金年額:150,000円
入学・進級時・寮生 45,000円
兄弟姉妹奨学金入学時:通学生 150,000円
    寮 生 240,000円
進級時:寮 生   90,000円
新潟地区教会員
家族奨学金
年額:150,000円
 又は、195,000円
同窓会奨学金年額:120,000円

※原則として奨学金の併給はありません。

敬和学園の教育はお金には換算できません −敬和学園は案外お金のかからない学校です−

案外、お金のかからない学校
05_03-2 保護者の経済的負担をなるべく軽くしたいと敬和学園は常々考えてまいりました。それが約180名の授業料無償につながっています。こうした自助努力もあって「敬和学園は案外お金のかからない学校」との感想をしばしばいただくようになりましたし、実際に子どもさんを入学させて、そのように実感されるご家庭も多くあります。
 そこで、さらに「敬和学園が案外お金がかからない学校である」ことを具体的な例をあげさせていただきます。

見えるお金と見えないお金
 敬和学園は入試要項等に掲載している費用以外はほとんど徴収しないようにしてきました。また、県外からの入学者も多くいますので、できる限り事前にお知らせする必要があると考えています。
 別途徴収の代表的なものに、修学旅行や制服の費用があります。
 ある学校は修学旅行の費用が20万円かかります。入学時に半額を、残りは毎月徴収しています。こうした修学旅行等の費用は別に徴収されていて、毎月の生徒納付金には含まれていません。
05_03-3 敬和学園は多額の費用がかかる修学旅行を行っていません。それに代わるものとして、1年から3年まで毎年9月末に2泊3日の修養会という行事を行います。各学年で行き先やプログラムを考え、生徒の実行委員が中心となって実施をする敬和学園の大切な教育活動の一つですが、費用を抑えると共に、費用そのものは公表している生徒納付金の中に含まれています。行き先によって多少の徴収をお願いする場合もありますが、できる限り別途徴収によってご家庭にご負担をかけずに事前の生徒納付金の範囲内で行うことを、スキー学習やその他の宿泊プログラムも含めて基本としています。
 一般的に制服等にかかる費用も別途徴収になります。制服やバッグまですべて指定されていて15万円以上かかる学校があります。本校の制服はブレザーだけが指定です。男子は18,792円、女子は18,360円です。パンツやスカートは指定のものがありません。黒、紺、グレーであればそれまで使用していたものでかまいません。夏服も、白を基調としたシャツであれば問題ありません。安価なポロシャツでもかまいません。靴やバッグも自由です。こうしたものにかかる費用は他校の十分の一程度と考えられます。これらの方針はご家庭に必要以上の経済的負担は掛けないようにしたいと考えてのことです。

敬和の昼食はランチです
05_03-4 通学生の昼食について考えてみます。高校生の場合、昼食は家庭の事情や本人の希望からお弁当を持参するより、コンビニ等で買うことが多いとのことです。その場合金額は1日いくらくらいでしょうか。学校帰りのジュース代等も含めると1,000円前後が一般的な金額のようです。1ヶ月に20日程度登校するとして、それだけで2万円がかかります。敬和学園の昼食はランチホール(友愛館)のランチ(給食)です。1ヶ月9,950円(消費税込)です。一食当たり450円です。ランチのモットーは温かいものは温かく、冷たいものは冷たくで、すべて専従の管理栄養士と調理員で作っています。作りたての食事が食べられるのが大きな魅力です。デザートもつきますし、お代わりすることもできます。そして何より同じ食事を毎日一緒に食べることで人間関係が作られていきます。これはお金に変えられません。アレルギー等の個々への配慮もできる限り行っています。
 以上、具体的な例も含めて、経済的に配慮している学校であることをご理解いただけたでしょうか。敬和学園を進路先として考える場合の参考にしていただければ幸いです。

寮にかかるお金は案外安い

 寮生について考えます。寮費と食費合わせて66,000円です。決して小さくない金額のように思えますが、果たして本当に高いのでしょうか。
 大学生等が一人暮らしをするために部屋を借りた場合、水道光熱費は別にして、部屋代だけで平均55,000円です。寮は33,000円に水道光熱費、シーツ代などを含んでいます。食費は一日3食、土・日・休日もすべて食事は出ます。一ヶ月最大93食食べられます。昼食は通学生と同じものを食べます。寮の建物から学校まで歩いて10数秒ですから通学費はかかりません。他の学校や敬和学園の通学生で長距離通学をしている場合、バス・JRで20,000円近くというのは少なくありません。日曜日に新潟市内の教会に通っている寮生も多くいますが、教会からは礼拝に出席した寮生の往復のバス代(1,040円)と昼食が出されます。寮生にとって日曜日に教会に行くことは大きな楽しみです。
 高校生のほとんどが携帯電話をもっています。1ヶ月に電話・メール代は相当の金額になるようです。そのお金を捻出するためにアルバイトをする高校生もいます。敬和学園のぞみ寮は携帯電話禁止です。その理由は携帯電話が寮生活で一番大切な部分である人間関係やコミュニケーションを壊すことになるからです。ですから当然携帯電話代は必要ありません。
 寮生の保護者のみなさんからよく聞かされる話があります。「長期休みになって子どもが寮から帰ってきたら、お米が激しく減ります」という話です。お米に代表される食費は高校生一人あたり相当なものです。それが一緒に暮らしている場合は「家計」に吸収されていて気がつきにくいのです。けれど別に暮らすようになると、違いがよくわかるということでしょう。
 食費だけでなく、水道光熱費、電話代といったものも少なくはないようです。高校生が一人いると見えないお金が相当かかっているということです。寮生の場合は、「見えるお金」が出て行きますが、自宅から通っている場合には「見えないお金」が出ていきます。寮生になれば見えないお金がいらなくなるわけですから、それらを差し引くと寮生活はむしろ経済的だということがわかります。